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在宅勤務ってどう?時間を有効活用するためにすべきこととは!?

ニューノーマルの日常生活の中で一番変化が大きかったのは在宅勤務ではないでしょうか?

今回はせっかくの在宅勤務を利用して時間を有効活用する方法について紹介します。

在宅勤務はメリットが多い

まず在宅勤務のメリットについて紹介していきます。

通勤時間の削減による時間創出

1つ目は、「通勤時間の削減のよる時間創出」です。これは誰もが理解できるでしょう。

都内に片道1時間かけて電車で通勤していた人は1日で2時間の通勤時間を削減できます。

時間削減の他に都心の企業に通勤している人はほとんど満員電車に揺られて通勤していたでしょう。

満員電車は通勤の最もストレスとなるものです。

通勤がなくなるということは時間創出と通勤に伴うストレスを軽減できるメリットがあるでしょう。

仕事の時間自体を減らすことができる

2つ目は、「仕事の時間自体を減らすことができる」というメリットです。

このメリットに気が付いていない人も多いようです。

在宅勤務によって余計に仕事の時間がかかっている人もいるのではないでしょうか。

在宅勤務をすることは直接人と会うことはほとんどなくなるでしょう。

会議もWEBで完結することが可能です。

在宅勤務によって仕事が増えた、時間がかかると感じている人は、

人と直接会って仕事をする方法しか知らないといえるでしょう。

在宅勤務では上司は部下の仕事をしている風景をみることはできません。

そのため評価は成果を出しているかどうかでしか基本評価できなくなるでしょう。

となると成果さえ出せれば評価されるので、成果さえ出す働きをすればいいだけなのです。

今までは評価されるために上司にこびを売ったり、成果の他にすべきことがあったかもしれません。

そういった余計なことをしなくて済むようになったことは在宅勤務のメリットといえるでしょう。

副業などに時間を使える

最後は「副業などに時間を使える」ということです。これはいい意味でも悪い意味でもサボるということです。

在宅勤務では先ほどもお伝えしましたが、あなたが仕事をしているかどうかは上司はわかりません。

会社によってはPCの稼働状況とかをトラッキングしているので、サボりがばれるかもしれません。

しかし会社や上司としては、あなたが仕事を一日定時間しっかりやっていることよりも

成果を出してくれることを望んでいるのではないでしょうか?

となると成果さえ出しておけばいいのです。

会社に通勤していたときは近くに上司がいる状況だったので、あからさまにサボることはできなかったでしょう。

しかし在宅勤務やテレワークであれば、会議中であってもスマホをいじっていてもわからないのです。

ここでぜひ大切にしてほしい考えは仕事をしている時間も自分の時間であるということです。

仕事は1日8時間するものだと思っていませんか?

そうなると8時間という時間を会社にあげているだけなのです。

この8時間の時間さえも削減し、他のことに時間を使えたほうが効率的だと思いませんか?

自分のためにサボって副業などの時間に使うことができるというのが在宅勤務の最大のメリットといえるでしょう。

サボっていると思われないか心配?

在宅勤務のメリットはわかっているし、サボれることもわかっている。

しかしサボっているとばれるのはめんどうだし、サボっているとは思われたくないという人はほとんどでしょう。

そんな心配症な人に在宅勤務のサボり防止が一般的にどうなっているか紹介していきます。

会社によっては常に監視されている

まず「会社によっては常に監視されている」ということです。

最近ではキーボード操作やどのシステムをどの時間閲覧、

作業しているのかも監視することができます。

まず監視されているのかどうかは社員にはほとんど情報は開示されていないでしょう。

在宅勤務を導入する企業はほとんど監視していると思っておいたほうがいいでしょう。

会社によって監視の粒度は違うものの最低でもPCの起動状況はトラッキングされていることは理解しておきましょう。

本業のみに時間を使うことはもったいない

会社に監視されているのであれば、サボること、本業以外に時間を使うことは無理なんじゃないかと思う人がほとんどでしょう。

しかし、1つの会社で定年まで働けるかもわからない時代に

本業のみに時間を使うことはもったいない」という意識を持つべきです。

この考え方があるとそもそも会社にサボりがバレることよりも

収入源がひとつしかないことのほうが恐怖であることを理解できるのではないでしょうか?

サボっていないと思われる方法

ここからは実際にサボっていないと思われる方法について紹介していきます。

私が実践していることを中心に紹介していきます。

こまめな報連相を心掛ける

1つ目は「こまめな報連相を心掛ける」ということです。

在宅勤務でなければ顔を合わせる機会もあるので、

意識しなくても報連相ができていたかもしれません。

在宅勤務だと顔を合わせることはないので、意識しなければこまめに報連相をすることができません。

上司としても部下からこまめに報連相をしてもらうことは安心感につながるでしょう。

仕事サボっていては報連相することもないのでは?と思う人もいるでしょう。

それははっきりいってサボり過ぎです。

当たり前ですが、サボっても最低限の仕事はするようにしましょう。

また報連相するときには仕事の話だけではなく、

他愛のない話もすると上司との関係を維持することができるでしょう。

本業と副業やプライベートの時間を明確に分ける

2つ目は「本業と副業やプライベートの時間を明確に分ける」ということです。

簡単にいえば、一日のスケジュールの中で本業、副業、プライベートに

時間をしっかりと決めて行動するということです。

在宅勤務でうまくいかないのは、一日のスケジュールを決めずにやりたいことだけを決めてしまうからです。

副業であろうと本業であろうと時間を効率的に使うためにはスケジューリングが大切です。

例えば午前中はミーティングがあるので、本業に集中し、

昼休憩後は少し時間が空くのであれば1時間集中して副業に時間を使うなどです。

在宅勤務だとどうしてもだらだらと仕事をしてしまう人もいるのではないでしょうか?

そういった仕事の仕方では、本業でも副業でも成果は出ないでしょう。

本業で成果をとにかく出す

最後は「本業で成果をとにかく出す」ということです。

いつもナンバーワンの成果を出すを要求しているわけではありません。

簡単にいえば、平均ぐらいの成績を維持しておけばいいということです。

多分副業やサボりたいと思っている人は今の会社で出世したいと思っていないでしょう。

しかし生活のために給料はもらい続けたいのならば、とにかく平均ぐらいの成績を取り続け、

そして出世しないぎりぎりの成績を取ることが重要です。

最初にもいいましたが、在宅勤務だと仕事の成果で評価するしかありません。

なぜなら仕事をしている風景が上司には見ることができないので、プロセス評価がどうしてもできないのです。

なので時間を有効的に使うためには本業の成果を一定出すことが最も大切ということです。

また成績をある程度出していれば、サボっていてもある程度は上司も目をつぶっているくれる可能性もあるでしょう。

在宅勤務中の時間をどう有効活用するか?

せっかくの在宅勤務をしているのであれば、時間をぜひ有効活用してみましょう。

在宅勤務で創出できた時間を何に有効活用すべきか紹介します。

とにかく副業をしてみる

1つ目はみなさんも思っている「副業」です。

とにかく副業をやってみることです。

最近ではブログやYouTube、転売など誰でもやることは簡単な

副業がたくさんあります。

ぶっちゃけ簡単に稼ぐことは難しいでしょう。しかしせっかく副業できる時間があるのなら

やってみることに価値があるでしょう。

お金を稼ぐことの難しさやビジネスの難しさなど学ぶことが多いからです。

在宅勤務である程度時間が取れる人はとにかく副業をしてみることがおすすめです。

本などインプットの時間を増やす

2つ目は「本などインプットの時間を増やす」ということです。

社会人になってもっと勉強しておけばよかったと感じたことはありませんか?

在宅勤務で時間を作れるのであれば、今までできなかったことに挑戦してみてはいかがでしょうか?

こういった勉強系のインプットに時間を使うことはサボりへの言い訳にもなります。

ビジネス系の勉強のために本などを読んでいることがもしバレたとしても

仕事のためにやっていたことと言ってしまえば、簡単に処分されるようなことはないでしょう。

副業もそうですが、間違っても会社のPCでは行わないようにしてください。

疲れているならサボればいい。でもいつもはやばいかも

最後は「疲れているならサボってしまう」ということです。

まあ寝たり、映画や漫画を見てもいいでしょう。なぜならそれは仕事をする上での必要なリフレッシュだからです。

毎日会社に出社していたときも仕事中にスマホを見たり、

トイレでスマホで漫画を読んだりした経験ってみんなあるでしょう。

在宅勤務でも同じです。リフレッシュしてもいいのです。在宅勤務のいい点は仮眠が取れることです。

がっつり寝てしまって気が付いたら夕方では問題ありですが、

昼飯食べた後に昼寝をすることが在宅勤務だと容易にできるでしょう。

疲れているときにPCにしがみついて仕事をしてもうまくいかないことも多いと思うので、

そういうときは在宅勤務を有効活用して仮眠したり、趣味に少し時間を使ってリフレッシュするのもいいでしょう。

在宅勤務は自分の人生の時間を有効活用するチャンス

人類に与えられた時間はみな平等です。1日24時間しかありません。

その時間をほとんどを本業の時間につぎ込むことがリスクであると理解している人が多くなってきました。

そこで在宅勤務が導入されたことは人生の時間を有効活用するチャンスと言えるでしょう。

自分の時間を無駄にせず、会社に搾取され続けないように努力すべきなのでしょう。

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