働き方

会社員は真面目であることは損!?真面目を捨てることのすすめ!!

真面目ってなんだ?

みなさんは真面目ですか?

真面目であることは正しいことと思っていませんか?

今回は会社員は真面目であることは損であるということを紹介します。

では真面目とはどういうことかを紹介していきます。

真面目とは「誠実」であること

まず真面目というのは「誠実」であるということです。

誠実はなんとなくイメージできると思うのですが、誰でも同じ扱いで思いやりがあることです。

真面目な人は人は傷つけてはいけないとか常識があり、良心のある人といえるでしょう。

真面目とは「本気」であること

真面目の2つ目は「本気」であるということです。

何事にも一生懸命で手を抜くようなことはしないでしょう。

自分の周囲にいる真面目だなと感じる人は

いつも頑張っていて、サボるようなことをよくないと考えている人ではないでしょうか。

会社員に「真面目」であることは必要なのだろうか?

真面目であることは人としてとてもいいことのように思います。

では会社員という立場では真面目である必要性はあるのでしょうか?

会社員は雇用されている立場=利用されているということ

よく考えてほしいことは会社員は会社に雇用されている立場ということです。

ということは会社員は会社の業績や利益の向上のために利用される立場ということです。

真面目な人は先ほど誠実で真剣であるとお伝えしました。

真面目ではない人と真面目な人どちらが会社にとって利用しやすいのはどちらでしょうか?

どうみても真面目な人ではないでしょうか?

会社に利用されるということは端的にいえば、社畜になるってことです。

真面目であることは人生を会社に利用される恐れがあるということを認識しておきましょう。

真剣に仕事をすることは自分を追い込むことと一緒

真面目な人の真剣さの危険性について紹介します。

会社員の仕事は真剣に仕事をすればするほど自分を追い込んでしまうだけということです。

会社員の仕事はどれだけ成果を上げても簡単には出世はできず、給料を上がることはありません。

簡単にいえば見返りが明らかに仕事量や成果に見合っていないのです。

真面目な人はその真剣さからちゃんとした見返りや人からの賞賛のためにがんばります。

しかしどこまで頑張ってもゴールは見えないでしょう。

そのために頑張り続け、最終的には自分を追い込み、最悪の場合メンタルで休職といったこともあるでしょう。

頑張ることは悪いことではありません。しかし真面目な人は会社員としては頑張らないほうがいいでしょう。

真面目な人ほど仕事が辛いと思っている人が多い

最後は真面目な人ほど仕事を楽しいと思っておらず、

仕事が辛いと思っている人が多い事実について紹介していきます。

真面目であることを求められるが、真面目になる必要はない

新入社員として会社に入社し、確実に会社から求められることは真面目であることです。

入社の面接のときも真面目であるかどうか確実にみられていると思ったほうがいいでしょう。

なぜ会社は真面目であってほしいのでしょうか?

仕事ができるできないよりも真面目であることを重要視する会社もあるようです。

その理由は会社にとって真面目な人は利用しやすいからです。

利用されるということはかごの中の鳥と同じです。自由に飛べるような気になっているが、本当は飛べる範囲は決まっている。

利用されているということはどこかでストレスを感じることになるので、仕事に対して辛いとどこかで感じてしまうのです。

適当に仕事をしても会社は回る

最後に伝えたいことは真面目に仕事を別にしなくても会社は回るということです。

真面目に仕事をしなさいと親や上司からは言われるでしょう。

しかし真面目じゃなくても会社は回るし、クビにもなりません。

適当に仕事をしていてもいいのです。

真面目でいるほうが自分自身を辛くしている原因になっているかもしれないことを理解しておきましょう。

真面目を捨てたほうが案外楽かも?!

いかがでしたか?真面目であることは会社員にとっては損であるということが理解できたでしょうか。

会社員で長く働きたいのであれば真面目であることは捨てたほうが楽に生きられるかもしれません。

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