働き方

会社員として評価されたいなら業務効率化は無意味!?頑張っている感が最も大事!?

みなさんはなるべく短い時間で最大の成果を出したいと思っていませんか?

業務を効率化することが正しいことと思っていませんか?

業務を効率化することは素晴らしいことです。

しかし出世する、評価されるという観点から見るとあまりいい行動ではないかもしれないということを紹介します。

仕事を効率的にできるようになっても評価されないときもある

まずは仕事を効率化することが評価されない時もあることについて紹介します。

なんでもかんでも効率化しているとどんどん仕事を積み上げられるだけかもしれません。

仕事を効率化することは必要不可欠

まず大前提として「仕事を効率化することは必要不可欠」であるということです。

なぜならほとんどのサラリーマンは自分に与えられている時間よりも多くの仕事をこなさければなりません。

それによって残業時間が多くなり、

心身ともに不健康の人や何かしらの疾患を抱えることにもなりかねません。

そうならないためにも自身の業務をなるべく短時間で処理できるよう効率化することは大前提として必要ということは理解してください

評価される人は仕事を一生懸命やっていることを見せられること

サラリーマンとして評価を受けたいのであれば、「仕事を一生懸命やっていることを見せる」ことが必要になります。

どういうことかわからないかもしれませんが、とても単純な話です。

仕事を一生懸命に取り組んでいる姿でしか上司は部下を結局評価できないということです。

例えば成果を出して会社に大きな利益を出したとしても出世する先にはほとんどの会社はマネジメントをする立場しか用意がないからです。

出世をすると成果を出すことだけではなく、部下を育て、管理する能力が必要ということです。

そのためには部下に示しがつく人間が必要となります。

仕事ができることよりも一生懸命働いている姿が必要なのです。

仕事を効率的にこなしても頑張っている感は出ない

仕事ができる人は仕事を効率化し、残業時間を極小にすることができるでしょう。

会社のオフィスで毎日定時で帰る人間と毎日遅くまで残業している人間どちらが頑張っているように見えますか?

普通であれば、成果で相対的に評価すべきと考えるでしょう。

しかし成果で優劣を比べられない時あなたならどちらの人を評価し、出世させますか?

会社は会社に尽くすことのできる人材を欲しています。

簡単にいえば人生の大事な時間を仕事に費やすことのできる人材を欲しているのです。

業務を効率化したとしても、評価はされるかもしれません。

しかし出世という観点では厳しいと考えていいでしょう。

評価されたいなら効率化しても長い時間働くしかない

では評価されて出世するにはどうしたらいいのでしょうか?

答えは「なるべく長い時間働くことしかありません

涼しい顔して働いていては評価されない

ここで伝えたいことはとにかく頑張っている感を出しておいて方がいいということです。

涼しい顔して働いていては評価されにくい」ということです。

仕事ができないはずなのに、なぜか評価されたり出世している人が近くにいませんか?

そういった人はこの頑張っている感を出す論理をよく理解しているのです。

出世することが会社に入った目的なら仕事ができるようになることよりも、

頑張っている感をどう演出するかが最も重要といえるでしょう。

評価されないどころか暇だと思われるかも

もし涼しい顔をして仕事をしていると周囲からは「ただ暇なだけ」と感じられるかもしれません。

もしあなたが優秀で仕事をテキパキこなしてしまう場合に毎日定時に上がり、

周囲は残業まみれとなっている場合、あなたの仕事量を適正と周囲は感じてくれるでしょうか?

同僚からしてみれば手伝って欲しいと思い、上司からみれば自分本位で自分の仕事しかしない人と思われるでしょう

やるべきことをやることが仕事ではあるものの、日本の企業はとてもチームワークを大事にします。

皮肉っぽくいうと、群れることが大好きでみんな同じがいい人が多いのです。

そういった集団では自分の仕事だけではなく、周囲の状況も把握しなければなりません。

成果を出してしまうとたくさんの仕事が集まってくるだけ

最後は「成果を出してしまうとたくさんの仕事が集まってくるだけ」ということです。

涼しい顔をして毎日定時に上がっていても成果を上げることは可能でしょう。

しかし日本の企業の場合、そういう人は暇だというレッテルを貼られる可能性があります。

そうなると残業している人の分の仕事を任されるかもしれません。

それが本意ではないでしょう。評価されたいのなら頑張っている感の演出する以外に手段はないといえるでしょう。

効率化することよりも頑張ってる感のほうが評価されやすい事実を知るべき

いかがでしたか?評価されたいのなら「頑張っている感の演出」がとても大切です。

涼しい顔をして仕事をしてもあまりいい恩恵は受けられないでしょう。

仕事が終わっても他の仕事ができない人に付き合っている姿勢を見せると出世が早まるかもしれません。

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