心理

メンタルで休職した会社は辞めるべきか?残るべきか?

休職した会社には残り続けることがベスト

今回はメンタルで休職した会社は辞めるべきか?残るべきか?について紹介していきます。

結論は「辞めずに残り続けることがベスト」です。

その理由について細かくみていきましょう。

どんなに理由があろうと休職経験は転職では不利

まず今回はメンタルで休職した後に復帰できる状況になった人を対象であることを忘れないでください

休職したことでメンタルが落ち着き仕事復帰するときに休職した会社に戻りたいと思いますか?

もし戻りたくなかったとしてもまずは会社に戻るようにしたほうがいいでしょう。

理由はとても単純です。

休職した経験は転職では不利だからです。休職した復帰すぐに転職はなおさら不利になるでしょう。

休職で同僚に迷惑をかけた?そんなことを言っている場合ではない

会社に戻ったほうがいいのは理解できても、

休職期間中に自分のいない穴を埋めてくれた同僚や上司に申し訳ない気持ちを持つ人もいるでしょう。

はっきりいえば、その感情は誰のためにもなりません。特に自分のためになりません。

休職の原因を作ったのは誰でしょう?

それは紛れもなく自分ではなく会社です。

そんな会社のために自分が我慢することはないのです。

仕事をしたいのであれば、申し訳ない気持ちは抑えて、自分にとって最善の選択を考えるべきでしょう。

会社を辞めたいのならしっかり診断書をもらい、会社都合で辞めましょう!

どうしても今の会社に復帰したくないという人もいるでしょう。

その場合は「会社都合で辞める」ことがおすすめです。

自己都合退職では失業保険がすぐにはもらえない

もし復帰できる状況を会社に伝えた後に辞めようとすると自己都合退職扱いになる可能性が高くなります。

自己都合で退職すると3か月後からしか失業手当を受けることができません。

しかし会社都合で退職した場合、退職後すぐに失業保険をもらうことが可能です。

休職していた場合ほとんどの人が生活費がかつかつことが多いでしょう。

そのため会社都合で辞めるために必要をしっかり調べて会社都合で辞められるようにしましょう。

何らかの資格を取得するようにしよう

もし退職を決意するならば確実に何らか仕事に直結する資格を取ることをおすすめします。

なぜなら先ほどお伝えした通りで、転職することはあなたに何らか特別な能力がない限り厳しいでしょう。

そのため資格を持っていることで就職できる環境を作るべきでしょう。

資格によっては自分で開業やフリーで活動できるものもあるのでそういった資格もおすすめです。

強くなること。それは会社に居続けるメンタルである。

いかがでしたか?はっきり言えば休職したとしても何食わぬ顔で今の会社に戻ることがいいでしょう。

メンタルで休職した人には厳しいかもしれませんが、しかし仕事をするためには強くなることが必要です。

それは会社に居続けることのできるメンタルを持つことが強くなることなのです。

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