コミュニケーション

【3選】在宅勤務存続の明暗を分ける上司の特徴について

在宅勤務をしている企業が急に増えたと思いませんか?

しかし有事の事態が収束した後に在宅勤務が終わってしまうのではないか?

と不安に思っている人もいるでしょう。

今回は在宅勤務の存続の明暗を分ける上司の特徴について紹介していきます。

【3選】在宅勤務を潰してしまう上司の特徴

まずは在宅勤務を今後潰してしまうであろう上司の特徴について紹介します。

部下のサボりを監視しようとする上司

まず1つ目は「部下のサボりを監視しようとする上司」です。

これはみなさんもなんとなく想像がついたのではないでしょうか?

監視と言ってもWEBカメラをつなげっぱなしにするような厳しいもののほかに、

毎日日報を書かせていることも監視といえるでしょう。

ではなぜ監視したいのでしょうか?

それはサボっていないかを確認したいのです。

出社であればPCの前に座っている部下を見ることができるが、

在宅勤務だと部下がPCの前にいることがわからないために監視をしてしまうのです。

この上司は部下がPCの前にいればサボっていないと思う人が多いため、

そもそも上司としての管理能力が低ともいえます。

上司がそもそもあまり在宅勤務をしていない

2つ目は「上司がそもそもあまり在宅勤務をしていない」という特徴です。

会社からの指示で管理職が定期的に出社が必要な場合もあるでしょう。

しかし自分の判断で在宅勤務できるにも関わらず、

上司が出社している場合には在宅勤務の継続が難しいかもしれません

なぜなら上司自身が在宅勤務を活用できないということは在宅勤務を必要としていない、または活用できないということです。

上司が上手に在宅勤務できていない場合は会社の指示がなくなるとすぐに在宅勤務は終了してしまうかもしれません

雑談が組織運営において大事と考えている

最後は「雑談が組織運営において大事と考えている」ということです。

在宅勤務やテレワークでは確実に雑談の時間が減ってしまいます。

そもそも人と雑談をすることを意志を思って時間を確保しないと在宅勤務では難しいでしょう。

雑談をとても大切にしている上司の場合、出社に戻したいと感じている上司が多いといえます。

自分の上司が雑談を大切にしているのならば、在宅勤務の存続が黄色信号といえるでしょう。

【3選】在宅勤務を今後も続けさせてくれる上司の特徴

続いては在宅勤務を今後も継続しているであろう上司の特徴を紹介していきます。

成果を出しているかどうかで評価をしてくれる

1つ目の特徴は「成果を出しているかどうかで評価してくれる」ということです。

在宅勤務の場合、日本固有の特徴であるプロセス評価ができないといえるでしょう。

なぜならアウトプットを出すまでの頑張りを在宅勤務では見ることが難しいため、評価しづらいためです。

成果のみでしっかり評価している上司は「結果さえ出してくれればなんでもいい」という特徴があります。

こういった上司の場合は、結果を求めるという厳しい面もあるかもしれませんが、

逆にいうと結果さえ出せばどんな働き方も受け入れてくれるといえるでしょう。

そのため成果さえ出せるのであれば在宅勤務は容易に継続することが想定できるでしょう。

チャットでのコミュニケーションが上手

2つ目の特徴は「チャットでのコミュニケーションが上手」ということです。

簡単にいえば、電話や口頭ではないチャットのようなコミュニケーションが苦ではない上司ということです。

在宅勤務だと通話する必要のないことや簡単なコミュニケーションはチャットを使うことがほとんどでしょう。

挨拶に関しても仕事始めたらチャットに一言入れる会社が多いのではないでしょうか?

コミュニケーションの中心がチャットでも問題ないという上司は今後も在宅勤務を継続させることができるでしょう。

マネジメントを管理と考えていない

最後の特徴は「マネジメントを管理と考えていない」ということです。

部下をマネジメントするときに管理という思考が強い上司の場合、監視をしてしまう傾向にあるといえます。

しかし部下を管理するという思考があまり強くない上司の場合は在宅勤務を継続しやすくなるでしょう。

上司の管理が強くないという上司は「組織として最大の成果を出すために部下を上手に使う」という

意識を持っていることが多いでしょう。

部下を管理しようとしていない上司の場合は在宅勤務を継続できる可能性は高くなるでしょう。

在宅勤務に理解のない上司はかなり多い

いかがでしたか?在宅勤務を継続させるかどうかはぶっちゃけ上司にかかっています。

そして在宅勤務に理解のない上司は思っている以上に多いということです。

在宅勤務をこれからも続けていきたいのであれば、会社はもちろんのこと上司も在宅勤務を理解し、在宅勤務を推奨している上司のもとで働くことがいいでしょう。

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