仕事ができない定義は難しいが、できないと感じる上司・先輩は多い
今回は仕事ができない上司や先輩を見抜く方法を紹介していきます。
仕事ができないという定義自体は難しいかもしれませんが、「この人仕事できないなー」と感じる場面は多いでしょう。
今回紹介する特徴が該当する上司や部下は仕事ができないと思ってもらって問題ないでしょう。
部下の意見を基本的に聞いているふりで自分が中心
仕事ができない人の特徴1つ目は「部下の意見を基本的に聞いているふりで自分が中心」ということです。
これはマネジメント能力の欠如といえるでしょう。
会社では組織、チームで仕事をすることが多いでしょう。そのため上司は部下を上手に使う必要性があります。
しかしこの特徴の人は基本自分が中心なので、自分の意見と違う意見や考えを受け入れようとはしません。
というか多様性を受け入れることよりも自分の意見が何よりも正しいと思っています。
部下も部下なりに組織や仕事においての課題は見つけられます。改善策も提案するでしょう。
しかしそれを受け止めるふりはしつつも何も行動はしないのです。
もしも上司が自分の考えが正しいと思い、自分中心の仕事の進め方しかできない場合は仕事ができない認定をしてもいいでしょう。
放任主義で責任も取らない
2つ目の特徴は、「放任主義で責任も取らない」ということです。
この特徴の人はとにかく部下の失敗や仕事に対する責任を取る気がないことです。
上司として役職がある人間は責任を取るこも仕事をいえるでしょう。
このタイプの上司は仕事に口出しはしてきません。指示を明確には出してくれないでしょう。
仕事を自分で進めたい人にはいいタイプの上司かもしれません。
しかし仕事を覚えたての新入社員や指示をしっかり出してほしい部下にはかなり厳しいでしょう。
上司として責任を取らないことは業務放棄ともいえるので、改善をもっと上の上司に依頼するのもいいでしょう。
単純に仕事をしない
3つ目の特徴は「単純に仕事をしない」ということです。
これは部下としては問題でしょう。このタイプは大抵自分の仕事を部下に任せてしまいます。
部下からしたらとても迷惑な上司といえるでしょう。
うまく自分の仕事を成長のためだったり理由をつけて部下に任せてしまう特徴があります。
明らかに暇そうなのに部下が忙しいそうにしている組織はこのタイプの上司がいることが多いでしょう。
細かいことばかり指摘する
4つ目の特徴は「細かいことばかり指摘する」ということです。
この特徴の上司は単純にめんどくさいでしょう。そして意外とこのタイプの上司は多いです。
文章や言葉遣い、営業であれば持ち物やカバンの形状などにも口を出してくる上司もいるでしょう。
このタイプの上司は様々な細かい指摘ができる自分がかっこいいと思っている場合が多いです。
この上司の言っていることが正しいと思うと単純にその上司みたいな社会人になってしまいます。
強いメンタルで上司の細かい指摘は無視するように努めましょう。
運良く出世してしまった
最後の特徴は「運良く出世してしまった」というものです。
このタイプの上司の本人のせいではないかもしれません。
会社や時代の影響でなんとなく出世してしまい、努力もせずなんとなく上司という立場になってしまった人です。
この人は出世したくて努力したわけでもなく、なんとなく生きていたらこの立場を手に入れてしまったので、なんのアドバイスももらえないでしょう。
このタイプは根本的に仕事がでいない場合もあるので、反面教師的に使うといいかもしれません。
仕事ができない上司や先輩とわかることがまずは大切
できない上司や先輩の特徴についてわかっていただけましたか?
できないかできるかは主観的にも客観的にも理解しわかっていることが大切です。
できないなと感じた時には自分としてどうすることが一番いいのかを考え行動することが大切でしょう。