心理

仕事がつまらない理由とは?その原因は「繰り返し」にある!!

仕事がつまらない理由は「繰り返し」である!?

みなさんは「仕事がつまらない」と感じることはありませんか?

仕事だから仕方ないと思い、なぜ仕事がつまらないのか理由を探ることもしていないのではないでしょうか?

今回は仕事がつまらないと感じてしまう理由について紹介していきます。

みんな毎日同じことを繰り返していませんか?

仕事がつまらない理由は「繰り返し」にあります。

みなさんは毎日仕事で同じことを繰り返していませんか?

事務作業をしている職種の方はよくわかるのではないでしょうか。

私も過去伝票処理のような仕事を主でやっていたことがあるのですが、

伝票の内容が違えどやることは同じです。毎日同じことの繰り返しで仕事がつまらないなと感じてしました。

しかし営業やその他専門職の方々でも仕事がつまらないと感じることはあるでしょう。

その理由は、仕事の大きな流れ自体が繰り返しになってしまっているということです。

営業で言えば、クライアントから受注することに対して、いつも同じ手法を使っている人は

なんの変化もないため繰り返しの作業となってしまっているかもしれません。

同じ繰り返しの日々ではやりがいある仕事もつまらなくなる

どんなにやりがいがあり、仕事をしていることを有意義に思っていても、

同じ繰り返しの日々を過ごしていると人はどうしてもつまらないと感じてしまいます。

繰り返しには毎日満員電車揺られ、同じオフィスに出社することもいえてしまいます。

仕事は楽しいと思っていても仕事以外の行動が繰り返しだとつまらなく感じてしまう可能性もあるのです。

またやりがいある仕事と感じていても、毎日同じことを繰り返しているとそれが日常となってしまいます。

日常になると仕事をすることが当たり前という状態になり、

変化をどうしても求めてしまうので楽しさを失い、つまらなさを感じてしまうでしょう。

仕事における毎日の繰り返しを改善するコツ

繰り返しというものが仕事がつまらない原因になることは理解していただけたでしょうか?

ここからは仕事における毎日の繰り返しを改善するコツについて紹介していきます。

仕事をする順番を変えてみる

繰り返しを改善するコツの1つ目は「仕事をする順番を変えてみる」ということです。

どんな仕事においても仕事はこういう順番ですべきというものがあるでしょう。

しかしそれに従い業務を進めることは繰り返しの日々へまっしぐらです。

ここでいっているのは仕事の順番を変えながら、変化をつけて何が一番効率的であり、楽しい仕事の進め方なのかを検証し続けるということです。

毎日仕事の順番を変え続けることは難しいかもしれません。

簡単なことから始めてみましょう。例えばお昼ごはんの時間を変えてみるのもいいでしょう。

仕事をしている時間に関わるすべてのことがここでは対象となることを頭に入れて、

日々変化を持ちながら仕事をすると繰り返しにはならないでしょう。

同じような仕事でも毎日確実に違う仕事をしている意識を持つ

繰り返しを改善するコツの2つ目は「同じような仕事でも毎日確実に違う仕事をしている意識を持つ」ということです。

特に事務作業を中心としている仕事をしている人はどうしても仕事内容に対して変化をつけることは難しいでしょう。

しかしそんな事務作業であっても毎日少しずつ違う内容の業務をやっているのではないでしょうか。

伝票処理や請求処理をしていてもクライアントが違ったり、内容は違うでしょう。

そういった違いを常に意識しながら働くことで繰り返しという印象を減らすことができるでしょう

仕事以外に毎日違う刺激を受けられるようにする

繰り返しを改善するコツの最後は「仕事以外に毎日違う刺激を受けられるようにする」ということです。

これは朝や仕事から帰った後の行動はなんとなくルーティン化されていませんか?

ルーティン化が決して悪いわけではありませんが、変化がないことは繰り返しと感じてしまい、つまらなさを生む原因になります。

であれば朝や夜の行動を変えてみるのです。仕事以外で変化を作り出し、刺激を受けることは人生においての繰り返しを減らすことができます。

どうしても仕事が繰り返しから脱却できないのであれば、仕事以外の時間に変化を作り出す努力をしましょう。

繰り返しは安定するが、飽きた時にどうするかが大切

繰り返しはルーティン化ともいえるでしょう。ルーティン化することは安定を目的としています。

1日の行動をルーティン化できれば安定した成果を生み出すことができるかもしれません。

しかしそのルーティン化された生活にどうしても飽きてしまうのが人間です。

飽きた時にどうすべきか?それは変化をつけることです。

飽きるということはあなたが変化を求めていると認識しましょう。

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