眠いのに寝れないことってありませんか？
明日は大事な商談だから早く布団に入ったものの寝れない
唯一の休みに寝だめしようと思っても中々寝付けない
そんな事を一度は経験した事があるのではないでしょうか？
今回は眠いと感じているのに寝れない時の原因と対処法について紹介していきます。
疲れて眠いのに寝れない、その原因とは？
まずは眠いのに寝れない原因について知っていきましょう。
心配事が頭から離れない
まず1つ目の原因としては、「心配事が頭から離れない」という事です。
眠れない時は大体何かしらの心配事があるでしょう。
例えば大事な商談やプレゼン、学生であればテストや入試が明日にある場合、
前日の夜にぐっすり眠れる人は相当メンタルが強いといいえるでしょう。
ほとんどの人は将来何かプレッシャーがかかるであろうことが予想される時、
どんなに準備していようと不安や心配という感情はどうしても出てきてしまいます。
そういった不安や心配する感情が睡眠を邪魔してしまうことが眠れない原因となってしまうようです。
寝ようと焦ってしまう
原因の２つ目は、「寝ようと焦ってしまう」ということです。
眠れないけどなんとかして寝なければと思えば思うほど眠れなくなるのは誰しも経験したことがあるでしょう。
なぜ寝ようと焦ってしまうと寝れなくなってしまうのでしょうか？
睡眠するためにはどうしてもリラックスする必要があります。
そのため無理に寝ようとすること自体が体へのストレスとなってしまい、睡眠を邪魔してしまうのです。
寝ようと焦る心も睡眠を自ら妨害する原因となってしまうのです。
何かしらの強いストレスがある
最後の原因は、「何かしらの強いストレスがある」ということです。
先ほどもお伝えしましたが、睡眠するためにはリラックスしていることが重要です。
そのため体や精神的にストレスがかかっている状態だと体が興奮してしまっているので
どうしてもうまく眠れなくなってしまうのです。
例えば仕事が忙しく体がすごく疲れているのに眠れないのは、このストレスが原因と言えるでしょう。
また、寝る直前まで激しい運動やゲームなどをしてしまうことも
体を興奮させてしまい、ストレスがかかった状態となってしまうため、眠れない原因となってしまうのです。
眠いのに寝れない、そんなときの対処法は？
では眠いのに寝れない場合はどう対処すればいいのでしょうか？
今回は３つの対処法を紹介していきます。
就寝までの行動をルーティン化してしまう
まず１つ目の対処法は、「就寝までの行動をルーティン化してしまう」ということです。
家に帰ってきてから寝るまでの行動を固定化してしまうということです。
なぜこの方法が有効的なのでしょうか？
毎日寝るまでの行動を同じにすることで寝るまでの一連の行動がルーティン化、習慣化することができます。
行動が習慣化できれば、体は勝手にこの行動が終わった後は寝なければいけない事を覚えてくれます。
就寝までの行動をルーティン化する事で自分で意識する事なく、
体自身が寝るための準備をしてくれる状況を作り出すことができるでしょう。
自分なりのリラックス方法を見つける
２つ目の対処法は、「自分なりのリラックス方法を見つける」ということです。
睡眠を妨害するのは、ストレスや興奮状態です。なので寝る前までにリラックスした状態を作り出すことが大切です。
リラックスする方法は人それぞれなので、これがいいというは自分で探すしかありません。
私の場合は、本を読むと確実に眠くなるので、あまり深く考えることない分野の本を
寝る３０分前から読むようにしてします。
このように先ほどお伝えした寝るまでの習慣の中に自分なりのリラックスする時間を
確保するとよりいいでしょう。
寝れないときは割り切って寝なくてもいい意識を持つ
最後の対処法は、「寝れないときは割り切って寝なくてもいい意識を持つ」ということです。
寝たいのに寝れないとどうしても焦ってしまい、いろんな事を試したりすることで余計に眠れなくなってしまいます。
どんなにリラックスする行動をしても明日の予定のことで頭がいっぱいになり、寝れないときはどうしてもあります。
そんなときは焦って寝ようとせず、寝なくてもいいやと思ってしまうことです。
なぜどうしても寝たいと思うのでしょうか？
しっかりと寝たほうがいいと思っているからでしょう。
しかし眠れずに悶々とするぐらいなら、寝れない時間さえも楽しむ気持ちを持つことです。
１日位睡眠時間が短くなっても次の日のパフォーマンスにそこまで影響はないでしょう。
どうしても寝れないときは寝なくてもいいやと意識を持つことで
考えごとをしている間にすんなり寝れるかもしれません。
眠いのに寝れないことはよくあること。深く考えず、寝れない時には寝れない時間を楽しもう！
今回は眠いのに寝れない時に原因と対処法について紹介しました。
寝れないときに寝ようと意識すればするほど、眠れなくなってしまいます。
そのため、眠れない原因を深く考えずに、寝れない時間さえも楽しもうという意識が必要になるでしょう。
どうしても寝れないときは誰しもあります。あまり深く考えずにそんな時間を楽しむようにしましょう。