心理

本当にやりたいことが見つからないときにすべきことはあるのか!?

みなさんにはやりたいことがありますか?

またはやりたいことやれていると胸を張って言うことができますか?

ほとんどの人がやりたいことがなかったり、やりたいことができていないと悩んでいるのではないでしょうか?

今回は本当にやりたいことが見つからないときにすべきことについて紹介していきます。

結論:やりたくないことを明確にする

結論から先にいってしまいますが、「やりたくないことを明確にする」ということです。

なぜやりたくないことを明確にすることがやりたいことを見つけることになるのか紹介していきます。

やりたいことは簡単には見つけられない

まずそもそも「やりたいことは簡単に見つけられない」ということです。

なぜなら簡単にやりたいことを見つけられるのであれば、誰も悩む必要はないわけです。

でもなんで簡単に見つけられないのでしょうか?

これは後で詳しく紹介しますが、

行動力不足」と「やりたくないことをやりすぎている」ということです。

やりたいことは自分のやりたいことなので、

簡単に見つけられるのではと感覚的に思ってしまっている人も多いでしょう。

その意識こそが悩みを大きくしている原因なのです。

やりたいことなんて簡単には見つけられないという意識を持つことで行動が変わってくるでしょう。

やりたくないことはやらない勇気を持つ

みなさんはやりたくないことを必死に頑張りやっていませんか?

この勉強はやりたくないとか、この仕事はやりたくないなとか思っている人は多いでしょう。

なぜやりたくないことをやっているのでしょうか?

仕事であれば生活のためだし、勉強であれば第一志望に受かりたいからでしょう。

でももう一度自分に聞いてみてほしいことがあります。

やりたくないことをやっている目的を達成できているのか、または達成するためのステップになっているのか?

もしどちらにも当てはまらないのであれば、きっぱりと辞めてしまうことがおすすめす。

そうするとやりたくないことが明確になり、

かつやりたくないことに割く時間を減らすことができるからです。

やりたくないことはやらないと決める勇気がやりたいことを見つける上でとても大切になります。

やってもいいかなを大事にする

最後は「やってもいいかなを大事にする」ということです。

大事なことは先ほどのやりたくないことをやめた上でということがとても大切です。

後で詳しく紹介しますが、

やりたいことは行動を起こしてみないとやりたいことだったかはわかりません。

そのためやってもいいかなで行動を起こさなければなりません。

私たちには限られた時間したありません。そのためやってもいいかなと思っても行動を起こす時間がないなんてことはよくあることです。

そのためにもやりたくないことをやめ、やってもいいかなと思うことに時間を使わないと

いつまで経ってもやりたいことを見つけることは難しいでしょう。

あとはとにかく行動してみる

ここからは行動の大切さについて紹介していきます。

何度もいいますが、頭で考えたやりたいことは実際に行動を起こさないとやりたいことだったか判断できません。

しっかり行動を起こすこと、それが大切であることを意識するようにしましょう。

実際やってみないとわからない

冒頭でもお伝えしましたが「実際やってみないとわからない」ということです。

簡単にいってしまえば、食わず嫌いはもったいないですし、

好きだと思ったこともちょっと違うなと感じることもあります。

なのでまずはなんでも自分でやってみることです。他人の評価や口コミなんて関係ありません。

例えば仕事であれば、やりたいなと思う部署や業界、職種にチャレンジしてみないとわかりません。

変化するための行動を起こす勇気を持ちましょう。

私も第二新卒で営業から業務改善などを社内でやる職種に転職しました。

今はチャレンジしてみてよかったと思いますし、視野を広げることもできました。

とにかくやってみようという勇気をもって、行動することが何よりも大切になります。

撤退する勇気を持つ

続いては「撤退する勇気を持つ」ということです。

これは新卒で入社した会社をすぐ辞めてしまうことを例にしてみましょう。

なんとなく入社してすぐ辞めるのは気が引けてしまうでしょう。

でもやりたくもない仕事をやる続けることのほうがつらくないですか?

確かにすぐ辞めてしまうと親は悲しむかもしれません。

しかし違うと思いながらつらく仕事をしている子どもをみているよりも

生き生きとしている子どもを親も見ていたいと思うのではないでしょうか?

すぐに辞めてしまうのはもったいない場合もあります。それはまだ見えている世界が狭いからです。

辞めるという選択肢なのか違う部署に異動するのかということはありますが、どちらにせよ

行動を起こし、今の現状を変える必要があるでしょう。

撤退することは嫌だなと思うかもしれませんが、それも変化するための行動であるという意識を持つようにしましょう。

環境自体も変えてみる

最後は「環境自体も変えてみる」ということです。

変化を起こすことで一番インパクトがあるのが

環境を変えるということです。

住む場所を変えてもいいでしょう。または会社への通勤ルートを変えてみてもいいでしょう。

またはいつも飲みに行く仲間を変えてみてもいいでしょう。

環境を変えると見える世界が変わります。見える世界が変わるだけで新たな視点や考えが生まれます。

今までの環境ではやりたいと思わなかったこともやりたいことに思えるかもしれません。

行動を起こしても何をしてもうまくいかない場合は環境を変えてみるといいでしょう。

やりたいことは簡単には見つけられない。でも求めないと見つからない

今回伝えたかったことは「やりたくないことはやらない」、「行動を起こす重要性」です。

やりたくないことがやりたいこといつか変わると思っていてもそれは確実に変わりません。

それは変化のための行動を一切していないからです。

口を開けて待っているだけでは何も変わりません。とにかく求め行動をしてみることがとても大切になるでしょう。

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