心理

高齢者を尊敬できない若者の心理とは?!尊敬できなくて当たり前!?

高齢者は尊敬されるべき存在なのか?

高齢者は尊敬すべき存在となんとなく思っていませんか?

たしかに今までの日本を支えてきた存在に間違いはないでしょう。

しかし世の中では老害という言葉が生まれるように高齢者の迷惑な行為や発言が目立っていることも事実です。

今回はそんな高齢って本当に尊敬すべき存在かどうかについて見ていきたいと思います。

敬意を払うことと尊敬は違う

高齢者は「敬意は払うが、尊敬する存在ではないのではないか」ということです。

簡単にいえば心から敬う気持ちはなくとも敬っている話し方や行動をすべきというこのです。

高齢者にはなぜ尊敬されないのか、自分は優先されるべき存在と考えている人もいます。

そういった人たちを見るとどうしても尊敬できないのは事実でしょう。

しかしそういった人に対して敬意を表さずに行動することで問題行為をされることもめんどくさいでしょう。

高齢者に対しては本音と建前で行動や発言するしかないということです。

高齢者の悪質なマナーが多い実態

みなさんも感じませんか?「高齢者のマナー違反やルール違反が多いな」と。

高齢者のマナー違反が実際に増えているというみなさんの感覚は間違いないでしょう。

[電車の中で大声で話をしていたり」、「横断歩道でもないところで車が来ているのにも関わらず自転車で渡ったり」

などいろいろと経験させている人も多いでしょう。

または高齢者による自動車事故の多発や高齢者による女性蔑視発言など問題発言もメディアで取り上げられているでしょう。

そういったマナー違反を繰り返す高齢者を本当に尊敬できるでしょうか?

多分できないと思う人も多いのではないでしょうか。

高齢者は今の日本を作ってきたという事実

しかしながら今日本にいる高齢者は「今の日本を作ってきたという事実がある」ということです。

今日の日本の経済状況や世界での立ち位置は良くも悪くも高齢者が作ってきたものです。

過去の日本の支えてきたのだから尊敬すべきという考え方もあると思います。

高齢者=老害という考えに飛びつくことは間違いであるということだけ認識しておきましょう。

若者にとって高齢者はお荷物でしかない?

では若者から見える高齢者ってどういう存在なのかについて紹介していきます。

「高齢者だからなんでも知っていて、すごい」という時代は終わった

昔であれば高齢者は物知りであり、いろんなことを知っているのですごいという印象があったかもしれません。

しかしながら今の日本では高齢者は物知りですごいという時代は終わったといえるでしょう。

なぜなら知りたいことはネットなどから簡単に取得できます。

また高齢者の知っている知識は過去の知識ともいえます。なので時代の流れが目まぐるしく変わる今の時代には必要のない知識といえるでしょう。

会社においても名誉会長など創業者を大切にしている企業もいるが、その人の判断や知見は本当に必要なのでしょうか?

知見や知識において高齢者は必要ないといえるでしょう。

高齢者の年金が若者にとってなんのメリットもない

2つ目は「高齢者の年金が若者にとってなんのメリットもない」ということです。

今の若者は本当に自分が年金がもらえるのかという一抹の不安がある人が多いでしょう。

年金は将来自分ももらえるのだから、今は高齢者のために支えようという思想があるでしょう。

しかし自分がもらえないのであれば、今の高齢者を支える理由など一切なくなってしまうでしょう。

私も個人的には年金は自分の祖父母や両親のために払っているというメンタルを持つようにしました。

その理由としては知らない高齢者を支える余裕なんてないからです。

これは今の若者が悪いのではなく、持続的に維持できる制度を作れなかった高齢者のせいであると考えます。

若者にとって年金をいらないものという認識になり、そうなると高齢者がいなければという考えになるのも仕方ないでしょう。

いつまでも席を譲らない高齢者にイラついている

最後は「いつまでも席を譲らない高齢者にイラついている」ということです。

これは会社組織でよくある話かなと思います。

簡単にいえば、高齢者が組織の席を譲らないために組織の停滞や若手の育成に弊害があるということです。

いつまでも自分の席を確保するために保身に走る高齢者が多いというのが事実でしょう。

こういった保身のために行動している高齢者を尊敬できない若者が多くなっているのも事実でしょう。

尊敬できる高齢者が少なくなっているのは事実かも?!

みなさんは高齢者を尊敬できますか?正直個人的にはあまり尊敬できない高齢者が多いなという気持ちが大きいです。

高齢者が今の日本を作ってきたのは事実です。でもそれは過去の栄光です。

若者たちは今の日本を生きています。今の日本を生きるために自分が高齢者になったときに

自分で生きれるような努力を今のうちからすべきではないでしょうか。

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