心理

モチベーションの維持は大変!?モチベーションなんていらない!?

みなさんはモチベーションを維持することが難しいなと感じることはありますか?

高いモチベーションがあるということは

必ずモチベーションが下がってしまう瞬間が訪れます。

なぜならモチベーションを高く維持するためには並々ならぬ努力が必要だからです。

ではどのようにモチベーションを維持すればいいのでしょうか?

その答えをここではお伝えします。

モチベーションは必要ない

先に結論から話してしまいます。

モチベーションは必要ないという事実に気づくということです。

え?仕事で成果出すためにはモチベーションが不可欠なんじゃないの?

と思う人もいるでしょう。

確かにモチベーションが高い状況をいつも維持できるのであれば、

モチベーションは成果を出すためには必要かもしれません。

しかし先程もお伝えした通り、必ずモチベーションは低くなるタイミングが来ます。

モチベーションによって成果にばらつきが出ることのほうが

問題といえるのではないでしょうか。

組織の中ではモチベーションは悪でしかない

ほとんどのサラリーマンは仕事をチームや組織単位でします。

もしその組織の中にモチベーションが極端に低い人がいたらどうなりますか?

その人の影響力が強い場合どうなるでしょうか?

組織として段々とモチベーションが下がるような気がしませんか?

組織で仕事をする上ではどれだけ自分がモチベーションを維持したとしても、

組織の他の人が低いモチベーションであればなんの意味もないのです。

仕事はやる気が出ないのは当たり前!?

そもそもあなたの今している仕事はやりがいを感じますか?

その仕事はやりたい仕事ですか?

天職だといえますか?

やりがいも感じず、やりたい仕事でもない。

しかし生活のために仕事をしなければならない。

そんな状況であるならば、無理にモチベーションを上げる必要はどこにありますか?

維持しようとすること自体が難しいということが理解できたかと思います。

特にモチベーションが大切だという人ほど、仕事に情熱を注いでることが多いのです。

仕事に対してそこまでのめり込めない、生活のためにしているだけの仕事であれば、

モチベーションを上げる・維持する意識自体をなくしたほうがいいでしょう。

モチベーションには振り回されないように

ここまでモチベーションに振り回されることがどれだけ意味がないかをお伝えしました。

モチベーションは良くも悪くも浮き沈みしてしまうものです。

無理にモチベーションを上げようとする行為が自分に負担をかけていることになるのです。

無理にモチベーションを維持するのではなく、違った側面から成果創出を考えることが重要です。

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