心理

仕事でどうしても空回りしてしまうときの対処法とは!?

どうも仕事で自分だけ空回ってしまうそんなこと経験したことありませんか?

頑張れば頑張るほど空回ってしまうような経験は誰しもあるでしょう。

今回はそんな仕事で空回りしてしまうときの対処法について紹介していきます。

空回りしてしまう原因

まずは空回りしてしまう原因について理解していきましょう。

今回は3つの空回りしてしまう原因について紹介していきます。

周囲の温度感がわかっていない

空回りしてしまう1つ目の原因は「周囲の温度感がわかっていない」ということです。

例えば周囲がそこまで仕事に対してやる気がないのに自分だけやる気満々みたいな状況です。

仕事も周囲の人の関係が大事になることが多いでしょう。

大人しい人の多い職場に一人だけ体育会系みたいな熱血な人がいると確実に浮いた存在になってしまうのと同じです。

仕事を頑張ろうとするあまり周囲の状況や温度感を見逃すと気が付けば一人で空回っているという状況になりかねません。

無駄に仕事を増やしてしまう

2つ目の原因は「無駄に仕事を増やしてしまう」ということです。

これは特に仕事がうまくいかないときに多い原因であると考えられます。

仕事がうまくいかないとどうしてもうまくいくために試行錯誤をして今までやったことのないやり方とかを試そうと思ってしまいます。

そして結果としてやる必要もないこともやり始めて仕事が増えてしまい、空回ってしまうということです。

仕事がうまくいかないからといってあれもこれもと手をつけ始めて結局ただ無駄に仕事を増やしただけとなってしまいます。

頑張りどころのポイントがズレている

最後の原因は「頑張りどころのポイントがズレている」ということです。

皆さんの周りにもなんか頑張るポイントが違うよなって人いませんか?

最近仕事で空回りしていると感じている場合、あなた自身がこういった人になっているかもしてません。

仕事をしている中で注力するポイントやそこまで力を入れなくてもいいポイントがあるでしょう。

例えば社内用の資料とクライアントに提出する資料であれば、どちらが誤字脱字に気をつけるべきと思いますか?

どっちもだろという人もいるかもしれませんが、

確実にクライアントに提出する資料のほうが入念にチェックするのではないでしょうか?

そこまで確認しなくてもいいのにとか、そんなとこまでやらなくてもいいのにと他の人が思う

ポイントを重視している場合は、頑張りどころを間違えているために空回りしているかもしれません。

空回りを対処する方法

ここからは空回りを対処する方法について紹介します。

空回りを対処するのはどちらかというと小手先のテクニック的なことよりも

意識の問題であることを認識してください。

完璧な質を追い求めない

まず対処として1つ目は「完璧な質を追い求めない」ということです。

考えてみてほしいことは仕事において全て完璧な質で完結することができますかということです。

多分ほとんどの人が完璧にこなせた仕事は数えるほどしかないでしょう。

仕事になるとどうしてもちゃんとしなきゃとか完璧を追い求めなければならないと感じてしまいます。

しかし人間はロボットではないのでいつも完璧なパフォーマンスをあげることは難しいのです。

できもしない完璧を求めれば求めるほど、仕事がうまくいかないと感じてしまいます

仕事がうまくいかなればうまくいかせる方法を色々と試します。

その試行の連続が空回りを生んでしまうのです。

なのでとにかくなんでも完璧を求めることをやめてしまうことは

空回りを防止することにつながるのです。

周囲の温度感に合わせるまたは自分の温度感に合う環境にいく

2つ目は「周囲の温度感に合わせるまたは自分の温度感に合う環境にいく」ということです。

会社は組織です。そのためその組織の中で仕事をするしか道はありません。

そしてその組織には人がいます。人にはそれぞれ個性があります。

その個性の集合で組織の雰囲気や温度感が作られていきます。

もしあなたが今の会社や部署の組織の温度感に馴染めていないと感じるならば環境を変えるべきでしょう。

環境を変えることが困難であれば、自分自身が今の組織の温度感に合わせるしかないのです。

組織があまりやる気のない場合、自分のやる気でみんなを変えてみせようと思う人もいるでしょう。

その方法はほとんどの場合無駄に終わります。

なぜなら人は他人に言われたからといって簡単に変わるものではないからです。

自分を合わせに行くか環境を変えるかどちらかで空回りを防ぐしかないでしょう。

くだらないプライドを捨てる

最後の対処法は「くだらないプライドを捨てる」ということです。

仕事をする上で最も必要ないといってもいいものはプライドです。

仕事でうまくいかないときに正直にできないといえる人間とまだできるはずとプライドを持って仕事をする人間どちらが空回りやすいと思いますか?

確実の後者でしょう。とにかくプライドは捨てるべきです。

私にはあまりプライドがないのでよくわかりませんが、プライドがある人間ほど

仕事を一人で抱えパンクしている印象を持っています。

仕事は時には助けてもらったり、失敗したことを素直に認めることも必要になります。

この意識を持つだけで仕事で空回りを感じる機会はかなり減ることでしょう。

仕事で空回るのは一生懸命である証拠。頑張るポイントに気をつけて!

仕事で自分一人空回っていると悩むことが決して悪いことではありません。

なぜなら仕事で空回るということは一生懸命仕事に取り組んでいる証拠だからです。

適当に仕事をしている人間が仕事で空回ることはありません。もし空回りを感じるのならそれは勘違いでしょう。

仕事に一生懸命であることは悪いことではありません。

しかし頑張るポイントなどをもう一度見直してみましょう。

そしてうまくいかないときは冷静に今までの仕事を振り返る時間を作りましょう。

-心理
-, ,